2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号
この違いは、やはり今後の対策の根幹を公衆衛生のモデルを主軸にするのか医療モデルを主軸にするかの違いにつながって、対策の実施、費用、対策の費用効果等に大きな影響を与えるというふうに考えております。世界の標準的な対策は予防を中心とした公衆衛生モデルに向かっております。私自身もそういうふうにあるべきではないかというふうに考えております。
この違いは、やはり今後の対策の根幹を公衆衛生のモデルを主軸にするのか医療モデルを主軸にするかの違いにつながって、対策の実施、費用、対策の費用効果等に大きな影響を与えるというふうに考えております。世界の標準的な対策は予防を中心とした公衆衛生モデルに向かっております。私自身もそういうふうにあるべきではないかというふうに考えております。
建築物所有者が耐震改修を検討する際に、適切な工法、費用、効果等について客観的に判断できるだけの材料がないことも耐震化の進まない大きな要因ではないかと考えておりますけれども、この間、例えば文科省が行った学校の耐震化について見てみますと、予算措置に加えまして、国において耐震改修の工法や費用、効果についての事例集やQアンドAをホームページ上に掲載するなど具体的かつ信頼できる情報提供が図られていることや、公立学校
公共事業については、御指摘のような批判もあり、平成十年度から事業の再評価制度を導入し、費用、効果等について、学識経験者等から構成される事業評価監視委員会等における審議、評価結果の公表など、客観性、透明性の確保に努め、厳格な事業評価を実施しております。
非常に費用もかかるものでありますし、どのくらい効果があるのか、費用効果等も含めて十分検討する価値があるものだと思っております。
その研究所の中の下水道部、さらにその下水道部の中に三次処理研究室という組織を設けまして鋭意努力をいたしておるわけでございますが、何分にも、これは国際的に見ましても、三次処理について、費用効果等も含めて決定的に適切な処理方式が開発されたというところまではまだ至ってないように私は承っております。
○橋本(道)政府委員 いま先生の御質問のございました在来鉄道の騒音に係る環境基準の設定問題でございますが、これは設定ということを前提といたしまして五十年度、五十一年度、五十二年度には、騒音の実態調査とアンケート調査を全国いろいろな種類の路線についていたしておりまして、五十三年度と五十四年度で防止技術の内容と、その費用効果等の問題を詳細に調べることにいたしております。
そういうことで、五十三年五月にはどれをとるかということの議論ができるように、一方では地域別、工場単位別、業種別等の費用効果等を含めまして、あるいは経過年次を変えることによってどれくらいインパクトが異なるかということを、実はいまいろいろ試算をしております。また通産省にもお願いしております。
それからさらに、首都機能を移転しないで東京を改造して首都の都市機能を改善する場合、こういった場合と首都機能を移転する場合の費用、効果等につきましての比較、検討、こういったことも必要じゃなかろうか、こういうふうに考えております。
これから性能を調べたり聞いたり、それからわがほうが持っている国産のものとの対比を考えたり、あるいは費用効果等も考えたり、操作訓練上の異同その他もよく調べたり、そういうことをした上でなければ、あの問題をどう処理するかというところには入りにくい問題でございます。